渡辺大「国宝級レベル」ライバル役松平健と一騎打ち

舞台「魔界転生」の取材会に出席した渡辺大(撮影・星名希実)

俳優渡辺大(36)が18日、大阪市内で、舞台「魔界転生」(6月2~10日、大阪・新歌舞伎座ほか)の取材会に出席した。

渡辺は今作が初舞台で、二刀流の剣豪、宮本武蔵を演じる。

02年に、テレビ東京系スペシャルドラマ「壬生義士伝~新撰組でいちばん強かった男~」でデビューし、映像作品で活躍。初舞台が決まり「今までちょっと舞台とご縁がなかった。今回、ご縁があって感謝しているし、武蔵も光栄です」と喜んだ。「やり直しがきかないから、たくさん準備してとにかく突っ走る。1公演1公演、悔いのないようにやっていきたい」と意気込みを語った。

同作は10万人を動員し、大ヒットとなった初演から2年4カ月ぶりに再演。主役の柳生十兵衛を上川隆也が演じ、浅野ゆう子、松平健、小池徹平、藤原紀香らが出演する。

今作で最も楽しみなことを聞かれ、「立ち回りがきれいになっているんじゃないかな」と答えた。ライバルの柳生宗矩を演じる松平とは「一騎打ちはガンガンにできたら。互角に見せられるようにちゃんとマスターしたい。(松平は)世界遺産、国宝級レベルなので」と語った。

渡辺はほとんどのキャストが初共演。「ルーキーのつもりでどんどん入っていって、いろんなことを吸収できる期間にしたい」と話した。共演経験のある上川からは「全部吸収して勉強させていただく」と意気込んだ。

公演は、4月7~11日、愛知・刈谷市総合文化センター、同16~28日、福岡・博多座、5月4~28日、東京・明治座でも上演。