NHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜、午前8時)の10日に放送された第68話の平均視聴率が16・4%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は65話の18・9%。
上方女優の浪花千栄子をモデルに描くドラマ。主人公の竹井千代役を杉咲花が演じる。シンガー・ソングライター秦基博が主題歌を担当し、書きおろしの新曲「泣き笑いのエピソード」で盛り上げる。
あらすじは、千之助(星田英利)から万太郎一座の情報を調べるように言われ、捕まった小山田(曽我廼家寛太郎)を助けに来た千代。取り囲まれると、そこに万太郎(板尾創路)が現れた。そしてあっさりと鶴亀家庭劇と対決する時に演じる演目十八番をすべてさらした。他にも何でも聞いていいと言う万太郎に千代は、過去に千之助と何があったのか、2人の因縁を聞き出した。因縁は、20年以上前にさかのぼり、当時、須賀廼家兄弟一座で2人は人気を二分する看板役者だった。しかしある日、ひとりよがりで演じる千之助に万太郎が愛想をつき、追い出した。そして万太郎は「千之助という使えない役者を斬り捨てた」と話した。さらに千之助に「相変わらず期待はずれやな」と伝えるように言われた千代は「鶴亀家庭劇は絶対に負けない」と宣戦布告した。