佐藤浩市「岡田会長が役者気遣った姿が最後とは…」

岡田裕介会長のお別れ会で献花を手にする佐藤浩市(東映提供)

昨年11月18日に急性大動脈解離で亡くなった、東映会長の岡田裕介さん(おかだ・ゆうすけ、本名岡田剛=おかだ・つよし、享年71)のお別れの会が10日、都内で行われた。

佐藤浩市(60)が東映を通じ、贈る言葉を発表した。

「亡くなられた日の数日前にお元気な笑顔を見ていただけに、吃驚したという凡庸な言葉しか浮かびませんでした。『こんな寒い中でどんだけ役者を立たせるんだ!』と役者の身体を気遣ってくれた岡田会長の姿が最後になるとは。映画界が未曾有の事態に直面している今、口惜しさも一入だと思います。活気ある劇場を取り戻すことが岡田会長への手向けであると信じ我々は専心します」(コメントは原文のまま)

佐藤は、岡田会長の急逝の翌月の20年12月公開の東映の映画「サイレント・トーキョー」に主演するなど、東映の製作、配給作品に多数、出演している。