おいでやすこがコンビ提案に「必要応じて組む方…」

映画「ミナリ」のイベントに出席した、おいでやすこがのこがけん(左)とおいでやす小田

お笑いコンビ、おいでやすこがが17日、都内でアカデミー賞6部門にノミネートされた映画「ミナリ」(19日公開)の大ヒット&受賞祈願イベントに登場した。

昨年暮れのM-1グランプリで、ピン芸人同士のおいでやす小田(42)とこがけん(42)が即席で組んで出場して準優勝した。ピン芸人日本一決定戦のR-1ぐらんぷりで、毎年確実に上位に食い込む実力派同士。今回から参加資格が芸歴10年以内となったことで出場資格を失った。3回戦敗退の前回に続いての即席コンビでのM-1出場だったが、背水の陣で臨み結果を残して脚光を浴びた。

アカデミー賞の授賞式をイメージさせるタキシード姿で登場して、こがは「こんないいステージで、タキシードを着させていただいて。僕らにこんな衣装を着させるなんて」と感激の表情を見せた。小田は「僕は、こがけんのバーターやと思ってます。古賀が映画ものまねとかやっていて詳しいから」と話した。

こががアメリカ映画のありがちな1シーンを再現して「オー・マイ・ガー」とセリフを決めると、小田は得意のキレ芸と同じように「オーケー!」と絶叫した。

「ミナリ」は農業での成功を夢見て、米国尾南部にやって来た韓国人家族の物語。

こがが「呼んでもらって、ありがたい」と言うと、小田は「僕らは受賞してないんですから。準優勝ですから」。こがが「僕らと『ミナリ』の共通点はアジア人というだけですから」言って笑わせた。

これからも常に一緒のコンビとしての活動を提案されると、小田は「必要に応じて、場面、場面で組む方が力を発揮できる」。こがが劇中の韓国人家族について「家族なんですけど、微妙に足並みがそろわない。おいでやす小田と共通点があると思う」と話すと、小田が「勝手にな!」とツッコンだ。