木村拓哉(48)と工藤静香(50)の長女でモデルのCocomi(ここみ=19)が、明石家さんま(65)が企画・プロデュースするアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(渡辺歩監督、6月11日公開)の主人公・肉子ちゃんの娘のキクコ役で声優デビューすることが18日、分かった。
原作は直木賞作家西加奈子氏(43)の同名小説。漁港に浮かぶ船に住む2人きりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描くハートフルコメディー。肉子ちゃんの声はさんまの元妻の大竹しのぶ(63)、キクコの同級生の少年・二宮の声をアニメ「鬼滅の刃」の主人・竈門炭次郎の声優・花江夏樹(29)が演じる。
さんまは「Cocomiちゃんが、大のアニメファンで、声優の養成所にも通っていたというのを聞いていて、それなら一度、声を聞かせてもらおうということになって。テストのアフレコ収録で、キクコの声をやってもらったら、すごくよかった。キクコは、肉子ちゃんの前だけで大阪弁、ほかの人の前では標準語に近い土地のなまりが入った言葉を使い分ける難しい役柄。本人もすごく練習してくれている。期待しています」と話している。
Cocomiは「さんまさんからお声がけいただいて、とても光栄に思います。まさか、中学生の時に声優のスクールに行っていたというお話を覚えていてくださると思っていなかったので、うれしかったです。原作を読ませていただいた時に、少し面倒事になりそうな雰囲気になると流れに任せたりするキクコちゃんと、私自身の考え方が、とても似ていると感じるところがありました。ご迷惑をおかけすると思いますが、一生懸命、精いっぱい頑張りたいと思います。とても緊張していますが、キクコちゃんの性格やすてきなところを、しっかり皆さんに伝えられるよう頑張ります」と話している。