俳優井上芳雄(41)の主演舞台「首切り王子と愚かな女」(6月15日~7月4日、東京・PARCO劇場)の上演が30日、発表された。共演は伊藤沙莉(26)で、2人は初共演となる。作、演出は蓬莱竜太氏。
人格者の王が亡くなり国民が疲弊する、ある王国を舞台にした物語。井上は、かんしゃく持ちで自分勝手なばか王子を、伊藤は、王子に慕われ野心に燃える世話係の女を演じる。
蓬莱氏と6年ぶりにタッグを組む井上は「新たな座組みで、新しい作品にチャレンジできて幸せです。蓬莱さんが今、何を面白いと思っているのか、とても興味があります。現在の世の中だからこそ、演劇だからこそできることがあると信じて、その世界に全身で飛び込みたいです」とコメント。
伊藤は「いつか出演させていただきたいとずっと思って、目標の1つにしていた蓬莱さんの作品への出演が、やっとかなう喜びとともに一気に緊張感が高まっています。精いっぱい頑張ります。届けます」とコメントした。
蓬莱氏は「シンプルに、観てよかった、足を運んでよかったと思ってもらえる作品を作りたい。『面白い』とは何か、井上芳雄くん、伊藤沙莉さんを中心に悩んでいこうと思います」と話している。
ほかに高橋努、入山法子、太田緑ロランス、石田佳央、和田琢磨、若村麻由美が出演。
大阪公演は7月10~11日、広島公演は同13日、福岡・久留米公演は同16~17日。