内田篤人氏「ここ数年で一番緊張」中田英寿氏と初対談し、06年引退の真相直撃

24日発売の月刊誌「GOETHE」で初めて対談した内田篤人氏(左)と中田英寿氏

20年8月に現役を引退し現在、テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)でスポーツキャスターを務める、サッカー元日本代表DF内田篤人氏(33)が、24日発売の月刊誌「GOETHE」(幻冬舎)で、元日本代表MF中田英寿氏(44)と初めて対談した。

対談は「話してみたい人はいませんか?」という呼び掛けに、内田氏が「中田英寿さんです」強く希望して実現した。内田氏は、中田氏にとって2度目のワールドカップ出場となった、2002年(平14)の日韓大会当時、地元静岡県の函南町立函南中3年で「お会いしたことはないんですけど、中学生くらいの時から憧れの存在でした」と尊敬の念を抱いていたという。

対談では、内田氏が「ここ数年で一番、緊張しています」と吐露しつつも、制作中の書籍で取りあげるテーマ「メンタル」のあり方や、「自分がやりたいプレーに対するこだわりが強かった」と語る中田氏に、どういうプレーがうれしかったかなど、率直に尋ね続けた。中田氏も、2年前の元日から毎朝30分、ペン字の練習を続けていること、インタビューや撮影。ミーティングのはてまで、正午から午後6時の間以外は、どんなに条件が良くても仕事は一切やらないという、自身の生活のこだわりを明かした。

全8ページにわたったインタビューの最大の読みどころは、32歳で引退した内田氏が、06年に29歳で引退した中田氏に対し、体も動いていたにもかかわらず、なぜ引退したかを尋ねた件だ。インタビューは再編集し、7月発売予定の書籍への掲載も予定している。

また、中田氏が出演したテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0時20分)2週連続特別企画の第2回も24日に放送される。同氏が代表取締役を務める日本酒の販売促進事業を行う会社「株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」でのビジネス展開について同氏に密着。日々の仕事内容やさまざまなプロジェクトの紹介など、元アスリートが手掛ける取り組みを深掘りしていく。さらに日本代表時代の先輩の名波浩氏から「ご結婚はいつになるのでしょう?」と質問され、「女の話しかしないじゃん」と苦笑したり、日本サッカー界への復帰について「ないとは言わないです」と語るなど、中田氏の、より踏み込んだ発言にも注目だ。