渡辺謙「舞台が一番、やりがいがあります」生島ヒロシのラジオ番組で語る

TBSラジオ「おはよう定食/一直線」にゲスト出演した渡辺謙(左)とパーソナリティーの生島ヒロシ

俳優渡辺謙(61)が26日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。

5月15日から東京・渋谷のPARCO劇場で始まる主演舞台「ピサロ」について語った。

16世紀に南米に栄えていたインカ帝国を滅ぼした、スペイン人の将軍ピサロの物語。1985年(昭60)の日本初演では、山崎努が主役のピサロを、まだ無名だった渡辺はインカ帝国の王アタウアルパを演じて鮮烈な印象を残した。

同作は昨年3月にリニューアルしたPARCO劇場のオープニング・シリーズ第1弾公演として上演されたが、新型コロナウイルスの影響で初日が1週間遅れて、わずか10回の上演で幕を閉じた。今回は、その“リベンジ公演”となる。「昨年は、遅れた時期にセットもメークも衣装も、本番そのままでお客さんを入れないで稽古をしたんですが、むなしかったですね。何か、“壁打ち”をしているみたいでした」と1年前を振り返った。

パーソナリティーの生島ヒロシ(70)の「生の舞台は特別なものがありますか」という質問に対し、渡辺は「今回も生き死にみたいなことが関わってくるので、1回ごとに人生を生き抜くみたいなところがあるんですよね。大変ですが、舞台が一番、やりがいがあります」と答えた。

さらに15年4月に上映された主演ブロードウェーミュージカル「王様と私」の裏話を披露。渡辺がプロデュースして13年11月に生島の故郷の宮城・気仙沼に開店した「カフェK-port(ケイポート)」の話など盛りだくさんのトークが繰り広げられた。

27日にも出演する。