乃木坂齋藤飛鳥写真集36度目重版 発売4年25万部超の異例ロングヒット

齋藤飛鳥の写真集「潮騒」のワンカット

乃木坂46のエース、齋藤飛鳥(22)の初写真集「潮騒」(幻冬舎)が、36度目となる4000部の重版が決まり、累計発行部数が25・6万部となったことが23日、分かった。重版は今年2月(3000部)以来3カ月ぶり。

齋藤が18歳だった16年10月に北海道と沖縄で撮影。ビキニ姿にも初挑戦した。初版は7万部からスタートしていた。17年1月の発売から4年が経過して累計25万部を突破する、異例のロングヒットとなっている。

重版を受けて齋藤は「『潮騒』の発売は2017年。もう4年も前ですが、こうして今もなお皆さんに手に取っていただけていること、とても光栄に思います」と感謝した。「あの頃の私はまだ10代で、顔も体も頭も心も今よりいくらか幼くて…今見るとちょっと、照れくさいですね」コメントした。

さらに「何者でもなかった私に、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、同行してくださった編集の方やマネージャー、沢山の方が色を付けてくださってできたこの1冊ですが、不思議と透明度の高い本になっています」と紹介。「発売から時間が経過した今見ることで、また違う物語が浮かんでくる気がして、このニュースを受けて私もまた見返したくなりました。あらためまして、長く長く愛してくださっているみなさん、本当にありがとうございます」と伝えた。