シンガー・ソングライター紘毅(35)の主演舞台「Liquid」(26日初日)のゲネプロが25日、東京・豊島区の萬劇場で行われた。
ユーチューバーとして活動をする中町(紘毅)が、再生回数や登録者を増やすために危険なアルバイトに潜入。そこで出会う多様な人たちとの人間模様を描いている。
紘毅は「僕が演じる中町は、ミュージシャンの夢が破れ、先輩に誘われてユーチューバーとして動き始めます。再生回数や登録者を増やすため危険なバイトに潜入し、その全貌を暴きにいきます。そこにいるのはギャンブル中毒者や整形がやめられない女性などワケありな人ばかり。そんな人たちと闇に包まれた施設ですごす1週間。見えてくる実態や人の気持ち。全てが分かった時はきっとドキドキすると思います」と役柄や見どころなどを説明した。
紘毅自身も昨年からのコロナ禍で思うようなライブ活動ができず、父親の歌手前川清(72)も参加してのYouTube撮影や編集に励む日々を過ごしているという。「だから、ユーチューバーはすごくリアリティーのある役で演じていて楽しいです!もし、日常のすぐそばにこんな世界があったら…。きっと楽しんでいただけると思います」とアピール。「人生で初めてマスクをつけてたままのお芝居。応援していただければ幸いです」と意気込んでいる。
同作は俳優八神蓮(35)が脚本・演出に初挑戦していることでも話題を呼んでいる。
公演は同所で30日まで。