新海誠監督ら、映画館などへの休業要請「あまりに理不尽です」

新海誠監督(2019年7月2日撮影)

アニメ映画「君の名は。」などの作品で知られる新海誠監督(48)らが、緊急事態宣言下の東京都や大阪府などの映画館が休業を要請されている現状に、「あまりに理不尽です」と思いを吐露した。

日本映画製作者連盟(映連)は24日夜「『映画館』再開の要望について」と題した声明文を発表し、政府に対し、緊急事態宣言下で休業を要請されている東京都、大阪府などの映画館について、感染症対策に万全を期すことを前提に、6月1日からの営業再開を認めて欲しいと要求した。

ツイッター上でも、多くの映画関係者が「#映画館への休業要請に抗議します」「#NOMORE映画館休業」といったハッシュタグとともに思いをツイートしている。新海監督は25日、同ハッシュタグを付けて「あまりに理不尽です。映画だけではなく」と投稿。映画「るろうに剣心」シリーズなどを手掛けた大友啓史監督は「映連も、ようやく正当な主張を持って立ち上がってくれました」とし、「今回のような私権の制限は、我々の立場からすると、表現の自由の機会を奪う、違憲にすら繋がる問題です。今週が山場です。映画を愛する皆さんの支援を、何卒宜しくお願いします」と訴えた。