NHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)の第16話「恩人暗殺」が30日に放送され、世帯視聴率が14・6%(関東地区、速報値)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。前週23日の世帯視聴率は15・3%だった。
あらすじは以下の通り。
篤太夫(吉沢亮)と成一郎(高良健吾)は、円四郎(堤真一)に命ぜられ、一橋家の兵と家臣を募るべく関東に出向く。2人はかつての同志・真田範之助(板橋駿谷)に会い、一緒に働くことを勧めるが一蹴されショックを受ける。血洗島村では惇忠(田辺誠一)と平九郎(岡田健史)が水戸騒動に関わった嫌疑で連行され、惇忠は牢(ろう)に入れられる。一方、京都では土方歳三(町田啓太)ら新選組が池田屋を襲撃。攘夷(じょうい)派志士の怒りは、禁裏御守衛総督(きんりごしゅえいそうとく)の慶喜(草なぎ剛)と側近・円四郎に向かっていく。
「青天を衝け」は、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描く。主演は吉沢亮。成功の部分ばかりにスポットが当たるが、渋沢の人生は順風満帆ではなかった。田舎の農民の家に生まれ、倒幕を目指すも幕臣に。幕府が倒れた後は、新政府に仕官、33歳の時に民間人へと転身した。その後は実業家として民間改革を目指し、近代日本の礎を築いた。
脚本は同局の連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」などを手掛けた大森美香氏。
※草なぎ剛のなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀