女優黒島結菜(23)がヒロインを務める22年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の出演者が1日、同局の公式ツイッターで発表された。ヒロイン比嘉暢子の兄・賢秀を、竜星涼(28)が演じる。
106作目の朝ドラ作品で、沖縄から東京へと料理の夢を追うヒロインと、個性豊かな4きょうだいの絆を描く。竜星が演じる賢秀は、比嘉家の長男でありながら、トラブルメーカー。勉強が苦手で素行も悪いが、心優しく家族思いの役どころだ。
竜星は役柄について「自分勝手でトラブルメーカーなところはあるけれど、家族への愛や優しい一面を持っている人物です。きっと作品の中でも何度もトラブルを起こし、家族やその周りの人を巻き込んでいくことでしょう」。また「でも最後にはなんだか憎めない。そんなみんなのニーニーを作っていけたらと思います。今からキャストの皆さんと家族になるのが楽しみです!」と意気込む。
朝ドラデビュー作となった「ひよっこ」では警察官を演じ「相当緊張していたことを覚えています。慣れない方言に苦戦しながら、たくさん失敗し、そして多くのことを学んだ現場でした」と振り返る。
舞台となる沖縄については「広い空ときれいな海、人の温かさに、故郷でもないのに空港に着くと勝手にいつもホッと心が癒やされ落ち着きます。訪れた際には必ずソーキそばを食べ、お土産に手作りサーターアンダギーを買って帰ります。どれも東京ではまねできない地元の味で大好きです」と話している。
「ちむどんどん」は沖縄の言葉で「チム(心臓)」が高鳴る様子のこと。沖縄の本土復帰から50年の節目に放送される。
映画「パッチギ」や朝ドラ「マッサン」の羽原大介氏のオリジナル脚本作で、語りは沖縄出身のジョン・カビラが担当する。
出演者発表は3週にわたり行われる予定で、この日、暢子の母親・優子を仲間由紀恵(41)、父親・賢三を大森南朋(49)が演じることが発表された。
2週目は「沖縄の人々」、3週目は「東京や鶴見の人々」を予定している。