フジ久慈暁子アナとヤクルト原樹理が破局 19年に交際報道

久慈暁子アナウンサー(左)ヤクルト原樹理

フジテレビの久慈暁子アナウンサー(26)と、プロ野球のヤクルト原樹理投手(27)が破局していたことが12日、分かった。

2人は19年5月、一部週刊誌でツーショットや、久慈アナが原の登板を神宮球場で観戦する様子が報じられ、交際が明らかになった。しかし複数の関係者によると、多忙な2人は時間的な問題もあり、すれ違いが原因で今年に入って破局したという。

久慈アナは、岩手県奥州市出身。青学大在学中にスカウトされ、雑誌「non-no」専属モデルなどの芸能活動を行っていた。17年4月にフジテレビ入社。同年7月からは、史上最速の入社4カ月で、同局エースアナ候補の登竜門番組と言われる「パンシリーズ」の10代目に起用された。現在は「めざましどようび」のほか、「さんまのお笑い向上委員会」などのバラエティー番組にも活躍の場を広げている。

原は、兵庫県加古川市出身で東洋大姫路から東洋大を経て、15年ドラフト1位でヤクルトに入団。16年5月1日の巨人戦でプロ初勝利を挙げた。19年途中からは右肩のケガもあり長期離脱したが、20年7月に復帰して2勝を挙げた。先発の柱として期待されているが、今年は1軍での登板機会がなく、2軍での調整が続いている。