剛力彩芽「小学生の頃からこのお仕事、今でも青春をすごしてる感覚」

映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」の舞台あいさつに登壇し笑顔を見せる剛力彩芽(撮影・たえ見朱実)

剛力彩芽(28)が13日、都内で、水野勝(30)の主演映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」(香月秀之監督)のイベントに登壇した。

人生百年時代といわれる現在、定年後に訪れる“熟春”(熟年の青春)をコミカルに描いた作品。橋爪功(79)高畑淳子(66)の娘役で出演した剛力は「撮影が始まった日から、娘になれました。空気が温かかったです」と振り返った。高畑は「実家では『あんたから剛力彩芽は生まれんだろ!』って言われた」と話して笑いを誘った。

イベントでは映画にちなみ、青春時代についてトーク。剛力は「小学生の頃からこのお仕事なので、ある意味、今もまだ青春をすごしている感覚なのかな。“熟春”にたどり着くまで青春したいなって思いますね」と笑顔で話した。松下由樹(52)も登壇した。