新型コロナウイルス肺炎のため、昨年3月に70歳で亡くなったザ・ドリフターズ志村けんさんの故郷、東京・東村山市で26日、志村さんの銅像の除幕式が行われた。また志村さんが同市を走る予定だった東京オリンピック(五輪)の聖火ランナーの代役を、志村さんの兄・知之さんが務めることを、渡部尚市長が明らかにした。
渡部市長は「志村けんさんは我々、東村山市民にとって、唯一無二の存在」とした上で、知之さんに依頼した経緯について「代わりうる方を芸能人の方から探すのは相当難しい。ならば身内の方にお願いする方が、全国の志村さんファンの方も『ああ、なるほど』と思ってくださるのでは」と説明した。今年初め、市としてランナーに推薦することを知之さんに伝え、快諾を得たという。その後、五輪組織委員会で正式に決定された。知之さんは7月13日に、東村山駅から約200メートルを走る予定。
除幕式には知之さんや渡部市長らが参加し、「3、2、1、アイーン」のかけ声とともに、アイーンポーズの志村さんの銅像がお披露目された。ドリフの盟友、高木ブー(88)も会場に駆けつけた。