広田レオナ、パニック障がいの苦しみつづる 呼吸法も伝授

広田レオナ

肺がんの手術を受けて退院した女優の広田レオナ(58)が、長年苦しんでいるというパニック障がいについてつづった。

退院後は療養やリハビリについてブログ等につづっている広田。先日は温泉で湯治をする様子をつづっていたが、「だーい好きな温泉はちょっと標高が高かったので、療養というよりも、ちょっとした高地トレーニング的な感じも有り ポンコツ過ぎる私にはちょっと早かったのかなと いちいち90以下に下がる血中酸素濃度と高い心拍数にビクビクする日々であった」と振り返り、「もうちょっと回復してからまた行きます」とつづった。

続けて「久しぶりにパニック発作も起きたけど」と明かしたが、「ドクターが教えてくれた呼吸法で20分くらいで治りました とにかく、焦ると吸ってしまうのだけど、とにかく吐く。ゆっくり吐ききる…吐くぅぅぅぅぅ…吸う、吐くぅぅぅぅぅを落ち着いて繰り返す…治った ドクターありがとう」と大事には至らずに済んだという。

広田はかねてパニック障がいに悩まされていることをSNSなどでも公言してきたが、「パニックになると救急車よんでも病院でも特に何もしてもらえずほぼ放置され 3、4時間くらい熱が上がったり下がったり血圧乱高下しながら…死の恐怖に囚われながら発作が落ち着くのを待つ 20代の後半はパニック発作に震えて一人で子育てしておった…思い出したら情けないのぉ」と自身の症状などについてつづり、「パニックディスオーダーに悩んでいたら呼吸法を是非、実践していただきたい」と同じ障がいを抱えるファンに向けて呼びかけた。