小栗旬ハリウッドデビュー作映画で昨年1月追加撮影「スケールすごかった」

映画「ゴジラvsコング」の舞台あいさつで記念撮影を行った左から津田健次郎、尾上松也、小栗旬、田中裕二、田中みな実、笠井信輔アナウンサー(撮影・中島郁夫)

俳優小栗旬(38)が2日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで、ハリウッドデビュー作となる映画「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督)の初日舞台あいさつに出席した。2年前にオーストラリアで撮影、昨年の1月にロサンゼルスで追加撮影が行われた。

小栗は「スケールがすごかった。1つのシーンにかける時間がすごく長かった。20~30テーク撮り続けるので、緊張というよりだんだん楽しくなってきた」と振り返った。リラックスした現場で、小栗を含め、ほかのキャストやスタッフも家族を同行し、休日も楽しんだという。

ほかに日本語版吹き替えキャストの田中裕二、尾上松也、田中みな実、津田健次郎が出席。