来年度のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(三谷幸喜脚本、小栗旬主演)の第4次出演者が9日、同番組の公式ツイッターで発表され、国村隼(65)の出演が明らかになった。平清盛(松平健)の信頼厚い坂東の大物・大庭景親(おおば・かげちか)を演じる。大河ドラマは2回目の出演となる。
ツイッターでは「あの時、頼朝を殺しておけばと、お前もそう思う時がくるかもしれんぞ、上総介」のせりふとともに紹介された。
戦になれば親子でさえも命のやりとりをする実利主義の時代に生きる男を演じる。国村は「そんな時代に生きる大庭景親は、にもかかわらず清盛に義理を通す男として描かれている。なんとも面白い男だ。景親にとってこの時代を生きるとは? そこを探りたいと思っている」とコメント。
大河ドラマは12年「平清盛」に出演し、「今回もまた清盛に縁のある武将大庭景親を演じることとなり、ふしぎな廻りあわせだと思う」と話している。
鎌倉時代を舞台に、小栗演じる北条義時が幕府の最高権力者に上り詰める姿を描く。脚本は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く3作目の大河となる三谷幸喜氏が手掛ける。
主演の小栗のほか、これまでに菅田将暉、中村獅童、宮沢りえ、大泉洋らの出演が発表。第2弾出演者として新垣結衣、佐藤浩市、西田敏行、第3弾出演者として江口のりこ、鈴木京香、市川染五郎らの出演が明らかになった。
第4次出演者発表は2日に分けて行われ、8日には青木崇高、秋元才加、山崎一、岡本信人、この日は市川猿之助、竹財輝之助、我が家坪倉由幸、山口馬木也の出演が発表されている。