内藤秀一郎と駒木根葵汰、ライダーとスーパー戦隊コラボに心意気

映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」(田崎竜太監督)の初日舞台あいさつに登壇した手前左から内藤秀一郎、鈴木福、駒木根葵汰、奥左から田崎竜太監督、知念里奈、青木瞭、山口貴也、増子敦貴、川津明日香、市川知宏(撮影・三須佳夏)

内藤秀一郎(25)駒木根葵汰(21)が22日、都内で、映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」(田崎竜太監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

仮面ライダー50周年と、戦隊ヒーロー45周年を記念し、「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」がコラボした映画。セイバー役の内藤は「こうして皆さんと会えて、『今日やっと公開されるんだな』っていう実感が湧いてきました。ダブルアニバーサリーということで、50人分のライダーと45作品分のスーパー戦隊の僕たちがトップに立つということで、その気持ちだけは忘れないように撮影に挑ませていただきました」と力を込めた。

ゼンカイジャー役の駒木根は「こういう状況の中で皆さんの前に立つことができて、こういう貴重な時間を共有することができるということがほんとうにすごくうれしいことです。最高です」と、有観客での舞台あいさつに喜びをにじませた。また、テレビ朝日系で放送中の「機界戦隊ゼンカイジャー」(日曜・午前9時)に出演している。「まだ半分くらいしか撮影が終わってないんですけど、半分の成果っていうのを歴代のヒーローの方に支えてもらいながら、胸を借りるつもりで全力全開で挑ませてもらいました」と同作に込めた心意気を話した。