石橋貴明 五輪観戦は「自宅だと、もう1人で…」自虐ネタまじえ盛り上げ

石橋貴明(2020年6月撮影)

女優鈴木保奈美(59)との離婚を発表した、お笑いコンビとんねるずの石橋貴明(54)が、22日に行われた東京都の生配信番組「みんなde応援オリ×パラ!東京2020みどころ配信局」に出演した。東京五輪・パラリンピックの見どころを紹介する番組で、MCを務めた石橋は「自宅だと、もう1人で…」と、離婚を自虐するネタもまじえ盛り上げた。

無観客が中心となる今大会では自宅観戦が主流となる。観戦スタイルについて平成ノブシコブシ吉村崇(41)は「基本は後輩とリモート。オンラインサロンのメンバーで一緒に見ることも企画しています」と仲間で楽しむ予定という。72年のミュンヘン大会から五輪を観戦する石橋は、会場に足を運べないことを残念がりつつ「地元開催ですよ。64年の東京オリンピックは3歳だったのでさすがに記憶がない。会場に行けないので、テレビの前で選手を応援して盛り上げていく」と意気込んだ。

ただ、配信と同時間帯に開催されていたサッカー日本-南アフリカ戦が気になって仕方がない様子。石橋は「堂安(律)が(得点を)入れてるかもしれない。堂安が」とスタジオを飛び出そうとするしぐさで笑わせたが、中川絵美里キャスター(26)から「石橋さんはご自宅で熱く応援されるスタイルですね」となだめられると「自宅だと、もう1人で…」と机に手をついてションボリ。離婚後の生活ぶりを思わせるフレーズでスタジオを沸かせた。

石橋の様子を見かねた吉村も「堂安頑張れー!(石橋を指さして)1人だぞー!」と先輩を盛り上げていた。