立川志らく、河村市長かじった金メダル「表現の不自由展に展示すればいい」

立川志らく(19年10月撮影)

落語家の立川志らく(57)が、河村たかし名古屋市長(72)がかじったソフトボール日本代表後藤希友(20)の金メダルについて、「齧られた金メダルを表現の不自由展に展示すればいい」とした。

志らくは12日、ツイッターを更新。「齧られた金メダル交換。サンジャポで太田さんが『あれを表現の不自由展で展示したいと言ったら河村市長はどうやって反対するんだろう』と言っていたが」と、爆笑問題太田光の発言に触れ、「今こそその時が来た。齧られた金メダルを表現の不自由展に展示すればいい」とうながした。

太田はレギュラーを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」の8日生放送で、河村市長の金メダルかじり問題に「見ていても不快で、今後地上波では流せない。あいちトリエンナーレの表現の不自由展であれを展示したいって言ったら、どうやって河村さんは反対するんだろう」とコメント。同市長が企画に猛反発した際の理由を引き合いに、「神聖なものを傷つけるなって反対していたけど、お前がやったんじゃないか」と皮肉っていた。