出川哲朗「アメトーーク!作ったことを誇りに思ってほしい」雨上がり解散

「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」に出演した宮迫博之(左)と蛍原徹(C)テレビ朝日

19年6月に発覚した宮迫博之(51)の闇営業問題以来、コンビでの活動を休止していたお笑いコンビ、雨上がり決死隊が17日、解散を発表した。宮迫と蛍原徹(53)がABEMAなどで「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を配信し経緯を説明。解散は「宮迫がYouTubeを始めた頃から価値観、方向性のズレが大きくなってきた」という蛍原から4月に申し入れ、宮迫が「何とかならないかと言ったけど、これ以上しんどい思いをさせるわけにいかない」と了承したことを明かした。

配信には東野幸治(54)出川哲朗(57)ケンドーコバヤシ(49)狩野英孝(39)FUJIWARAが出演。出川は番組終盤で「『アメトーーク!』は間違いなくバラエティー史上に残る番組。それを作ったことを誇りに思ってほしい」とおえつ。藤本敏史(50)もハンカチで顔を覆い「解散までせなあかんことなんですか! ほんとに納得できません!」と語気を強めた。中盤では「雨上がり決死隊とアンジャッシュとTKOでコントライブやりましょうよ」などと相方が不祥事を経験したコンビを挙げて笑わせたが、盟友の解散を涙ながらに惜しんでいた。