「24時間テレビ」最大到達人数7724万人 最大視聴人数はゴールシーン

日本テレビ本社(2016年3月撮影)

日本テレビ「24時間テレビ44」(21、22日放送)で、番組を1分以上見た人数を推計した最大到達人数が約7724・4万人(31局・1584分)だったことを23日、同局が発表した。

ビデオリサーチの調べによるもので、番組を通しての平均視聴人数は推計で約855・6万人(31局)、1分間の視聴人数が最も多かった最大視聴人数は約1904・0万人。22日の午後8時49、50分の、エンドロールと「サライ」が流れる中、ランナー7人でゴールしたシーンだった。

全枠の世帯平均視聴率(関東地区)は12・0%で、全44回中、歴代29位タイ。個人平均視聴率は7・0%で、97年以降の25回中、22位だった。

瞬間最高視聴率は22日午後8時49分で23・4%(個人16・0%)。2日にわたって展開されたチャリティー企画「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」第10走者のTOKIO城島茂が歌のエールを受けながらゴールし、全100キロメートルを完走後、城島が感想を語る場面だった。

平均視聴率が最も高かったパートもラストの22日午後7時から同8時54分で世帯18・9%(個人12・4%)だった。