1966年(昭41)にTBS系で放送された、人気特撮ドラマ「ウルトラマン」のイデ隊員役で知られる、俳優の二瓶正也(にへい・まさなり)さん(本名二瓶正典=にへい・まさのり)が、21日午前0時に誤嚥(ごえん)性肺炎で亡くなっていたことが24日、分かった。80歳だった。関係者によると、既に家族葬を執り行ったという。
二瓶さんは、60年に第15期東宝ニューフェイスとして東宝に入社。61年の映画「暗黒街の弾痕」に出演するなど岡本喜八監督作品の常連で、63年には加山雄三主演の「ハワイの若大将」で運動部のマネジャー江口を演じた。66年のTBS系特撮ドラマ「ウルトラQ」に出演したのを足掛かりに、同年の「ウルトラマン」で、科学特捜隊の開発担当イデ・ミツヒロ隊員役でレギュラー出演を果たした。00年代に入っても「ウルトラマン」の関連イベントに登壇するなど、ファンに愛された。