高橋ひかる20歳の抱負「違った一面を」引っ込み思案も芸能7年で前向きに

高橋ひかる(20年11月撮影)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

来月20歳を迎える女優高橋ひかる(19)に話を聞く機会があった。日本テレビ系「スクール革命!」などバラエティーでは威勢のいい関西弁を披露しており「笑顔」「元気」のイメージが強いが、「違った一面を見せていきたい」と20歳の抱負を語っている。

高橋は、女優のかたわら女性ファッション誌「Ray」の専属モデルとしても活動。そのビジュアルは正統派美少女そのものだが、自身のレギュラーラジオやYouTubeチャンネルなど好きなことを語れる“自分の庭”では持ち前のマシンガントークを披露する。高橋は「ファンの方には、天真らんまんな女の子という印象が強いと思う」と自己分析しながら「それだけじゃないんだよと。違った一面もあるんだよと。これから知っていただける人にも、本当の高橋ひかるってどれなんだろうと思ってもらえるような、いろんな感性を持った人間になれたら」と話す。

14年「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、12歳で芸能界入りした。当時の自分については「顔が引きつっていたり、笑顔が少ない女の子」。人前が苦手で引っ込み思案な性格だったが、7年の芸能生活で前向きに変化したといい「人前で自分の感情を素直に表現することができるようになってきた」という。また「国民的美少女コンテスト」の大看板は「補助輪がついているような感覚」ともいい、7年の歩みを振り返り「もっと違う代表作を作って、ちゃんと1人で漕(こ)げるようにならないといけない」と話した。

来年は日生劇場などで上演される「NHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』」で初舞台も決定。人前が苦手だった少女が自己表現の場をへて成長し、来年にはステージで歌って踊るというところに、話を聞きながら物語を感じた。

20歳の高橋がどんな姿を見せてくれるのか、楽しみにしている。【遠藤尚子】