有村昆、映画出演シーン「お蔵入りかと」離婚後初イベント 舞台挨拶で自虐

映画「遊星王子」の舞台あいさつに登壇した左から有村昆、織田奈那、日向野祥、河崎実監督(撮影・三須佳夏)

フリーキャスター丸岡いずみ(50)と離婚した映画コメンテーター有村昆(45)が28日、都内で行われた映画「遊星王子2021」(河崎実監督)の舞台あいさつにMCとして出席した。有村は5月、女性とのラブホテル密会が報じられたことを受け芸能活動を自粛。この日は、7月29日の離婚後、初のイベント登場となった。

同映画のワンシーンに本人役として出演していることを自ら切り出した有村は「あわや、お蔵入りになるのではないかとか、いろいろありましたけれど…ちゃんと監督ね(使っていただきました)」と自虐し、笑いを誘った。去り際には報道陣から「今の心境は?」と問われ、「ありがとうございます」とだけ返答。具体的に自身の騒動については触れることはなかった。

有村はこの日、軽い会釈を繰り返し、青色のネクタイにスーツ姿で舞台に現れ「みなさまようこそ。映画コメンテーターの有村昆でございます」と笑顔であいさつした。

有村は今月16日、フジテレビ系「バイキング」で密会報道について「これは事実。女の子と遊びたかった」などと告白。離婚については「僕から切りだしました」と明かしていた。代理母出産で誕生した長男の親権は、有村が持っている。