松本人志&爆笑問題“NG”共演いじり、「からみたくね~」に「威嚇」返し

フジテレビ「ラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」のMC陣。上段左から小山内鈴奈、小室瑛莉子、竹俣紅アナウンサー、下段左から松本人志、中居正広、ナインティナイン矢部浩之岡村隆史(C)フジテレビ

ダウンタウン松本人志(57)と爆笑問題が28日、フジテレビ系特番「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」(午後6時半)で約7年ぶりの共演を果たし生放送を盛り上げた。

爆笑問題として相方田中裕二(56)と漫才中に、太田光(56)は「明日はね『ワイドナショー』じゃなくて『サンデー・ジャポン』を見てください」と日曜午前の同時間帯で放送している松本出演の同局系番組と自身出演のTBS系番組の名を出し“暴走”。さらに「松ちゃん見てる?」「ガキの使いやあらへんで」といった、松本を意識したワードを連発した。

松本は「からみたくねーなー。めんどいわー」と苦笑。スタジオでは松本と太田がファイティングポーズで笑いを誘い、太田は「共演NG!」と叫び、ネットなどでうわさされたことがある2人の関係を自らネタにし、いじった。松本は「ここの奥さん(太田光代氏)がおれのツイッターをフォローしている。なんか遠回しに威嚇されているのかな」と話すと、太田が「威嚇したのはそっちでしょ」と返すやりとりで笑わせた。2組が最後に共演したのは、14年3月の同局系「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」。

同番組では松本、ナイナイ、中居正広がMCの役割をした。同局の小山内鈴奈(24)竹俣紅(23)小室瑛莉子(22)の3新人女性アナが総合司会の大役を務めた。「歌と笑いの融合」がテーマで29日まで2夜連続で、計約9時間生放送。