コロナ感染の佐々木蔵之介が活動再開「療養解除の基準を満たし」公式サイト

佐々木蔵之介(2021年6月撮影)

新型コロナウイルス感染を発表していた俳優佐々木蔵之介(53)が、体調が回復し10日から活動再開することを所属事務所の公式サイトで発表した。

発表では「先月、新型コロナウイルスのPCR陽性反応を受け、保健所の指示に従い療養を続けてまいりました。体調が回復するとともに、保健所の定める療養の解除基準を満たし、本日より活動を再開いたします」と伝えられた。

佐々木は先月29日に感染を公表。同日に予定されていた主演舞台のTeam申第5回本公演「君子無朋(くんしにともなし)~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~」(京都府立文化芸術会館)千秋楽公演が中止となった。

主演しているテレビ朝日系連続ドラマ「IP~サイバー捜査班」(木曜午後8時)は、感染の際にも同局は「放送の予定に影響はありません」としており、予定通り放送が続いている。