将棋好き桂文枝が藤井3冠を手放し称賛「上方落語にも超人的な若手出現を」

桂文枝(2020年10月撮影)

芸能界きっての将棋好きでアマ初段の上方落語家、桂文枝(78)が13日夜、史上最年少3冠の藤井聡太に「史上初の十代三冠」「恐るべし19歳」と賛辞を送った。この日、所属の吉本興業を通じてコメントを発表した。

文枝は、自身の19歳当時を「私は同じ19歳の時、大学受験に失敗して、予備校に通いながら、フラフラしてました」と述懐。藤井に対して「何といううらやましい頭脳」「しかも、一番苦手にしている豊島さんに勝っての三冠達成」「もう向かう所敵なし」「言葉もないくらいすごすぎる」と、感服の思いを続けた。

将棋については「膨大な手が待ち受ける中から、最善手を選ぶと言う」「それも終盤は未知の世界」「自ら切り開いてゆかないといけない」「孤独な闘い」「お見事としか言いようがありません」との考えも明かした。

かねて、世代交代の過渡期にある上方落語にも、藤井のようなスーパースターの出現を願っており「上方落語にも早く、藤井さんのような超人的な若手が出てきて欲しい。本当におめでとうございます」と、希望も込めて思いを伝えた。