瀧内公美「次、撮る機会が…」前作号泣で監督にプロフィル直接渡し映画主演

映画「由宇子の天秤」舞台あいさつに登壇した、左から梅田誠弘、河合優実、瀧内公美、光石研、春本雄二郎監督(撮影・遠藤尚子)

瀧内公美(31)が18日、都内で主演映画「由宇子の天秤」(春本雄二郎監督)の舞台あいさつに出席した。女性ドキュメンタリーディレクターの葛藤を描く。

春本監督の前作「かぞくへ」を鑑賞し号泣したという瀧内は、劇場で初対面の監督に話しかけ「『次、撮る機会があったらお願いします』とプロフィルを渡しました」。今作の出演につながり、司会のフリーアナ笠井信輔が「声は掛けるもんですね」と感心すると、春本監督は「どんどん持ってこられても困っちゃう」と苦笑した。河合優実、梅田誠弘、光石研も登壇。