松本人志、ガキ使・笑ってはいけないシリーズ休止「そもそも今年ねえし」と

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時」記者会見に出席した、左から月亭方正、松本人志、浜田雅功、遠藤章造、田中直樹(2019年12月撮影)

ダウンタウン松本人志(58)が26日、コメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演した。

昨年まで15年間にわたって大みそかに放送されていた、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」が、今年は休止となった件を取り上げた。松本は「コロナ禍において収録が難しい」とツイッターでつぶやいていた。

松本は「BPO(放送倫理・番組向上機構)が痛みを伴う番組について言及したことが原因みたいに言われているけど、『そもそも、今年ねえし』と思っていた。3月くらいから、あの番組は始まっているんです。3月くらいから、今年はコロナ禍で難しいと言っていたんです」と説明した。

そして「BPOが止めさせたみたいになっているから、僕も『BPOで止めた』と言っていこうかな」とボケて「我々のケツも(罰でたたかれることで)サイみたいになっている。コロナだけじゃないんですよ。我々の年齢のこともある。いったん、休止」と話した。