「変態的に掘り下げてきたかいがありました」内野聖陽、紫綬褒章を受章に

映画「きのう何食べた?」の公開初日舞台あいさつを行った(左から)チャンカワイ、磯村勇斗、内野聖陽、西島秀俊、山本耕史、中江和仁監督

映画「きのう何食べた?」(中江和仁監督)の初日舞台あいさつが3日、都内で行われ、西島秀俊(50)内野聖陽(53)らが登壇した。

テレビ東京系で放送された同名連ドラの劇場版。約400の観客席に、1万通の応募があったという。西島は「ようやく完成し、みなさまにお届けでき、こうしてお会いできてうれしい」。紫綬褒章を受章したばかりの内野は「びっくりしました。1つの役を徹底的に、変態的に掘り下げてきたかいがありました」。