星組トップ礼真琴、2年ぶり東京宝塚劇場に「精一杯務めてまいります」

宝塚歌劇団星組公演「柳生忍法帖」で柳生十兵衛を演じるトップ礼真琴(左)、ゆら役の舞空瞳(撮影・小林千穂)

宝塚歌劇団星組「柳生忍法帖」「モアー・ダンディズム!」東京公演(20日から12月26日、東京宝塚劇場)の通し稽古が19日に行われた。

女性たちを敵討ち成功に導く柳生十兵衛を演じるトップ礼真琴は、初日を前に「星組生全員で東京宝塚劇場の舞台に立たせていただくのは2年ぶりとなります。大変おまたせいたしました。お芝居でもレビューでも、1人1人の個性と全員のパワーを感じていただけるよう、星組生一同、精いっぱい務めてまいります」とコメントした。

ショーは、男役の美学をテーマにした「ダンディズム」シリーズ。