佐藤寛太の大切なものは「休日」、加藤雅也の回答に「うわーオトナだー」

映画「軍艦少年」完成披露試写会イベントで記念撮影する、前列左から加藤雅也、佐藤寛太、大塚寧々。後列左から赤井英和、浜田龍臣、山口まゆ、Yuki Saito監督(撮影・滝沢徹郎)

劇団EXILE佐藤寛太(25)が、主演映画「軍艦少年」(Yuki Saito監督、12月10日公開)の完成披露イベントに登壇した。

同作は、12年に「ヤングマガジン」で連載された柳内大樹氏原作の初の実写映画化。佐藤演じる、長崎・軍艦島の見える街で暮らす気の荒い主人公・坂本海星と、加藤雅也(58)演じる最愛の妻を亡くした海星の父・玄海を中心に描かれるストーリーだ。

撮影は19年6~7月に、実際に軍艦島で行われたという。佐藤は撮影を終えた時を「(濱田)龍臣が泣いていて。それを見て『あ、終わったんだ』っていう気がしました。しばらく休みがほしいなっていう感じがしました」と振り返った。

撮影地、軍艦島は世界遺産に登録されている。それにちなみ「大切にしている場所や物」を発表。トップバッターを務めた佐藤は「休日」と回答。これに加藤は「俺はこの映画。『軍艦少年』」と“オトナ”の対応。佐藤は「うわーオトナだー」と苦笑いだった。

山口まゆ、濱田龍臣、赤井英和、大塚寧々も登壇。