荻野由佳「アイドルっていいな」山内鈴蘭「幸せ者」ホリNSで歌唱披露

「ホリNS水曜祭2021~あわてんぼうのHori-Night~」公演前の取材会で、岡本知高(右)のドレスの裾を持って登場する荻野由佳(撮影・鈴木みどり)

11月8日にNGT48を卒業した荻野由佳(22)と、11月30日にSKE48を卒業した山内鈴蘭(26)が1日、東京・シアターGロッソで、大手芸能事務所ホリプロ主催歌唱イベント「ホリNS水曜祭2021~あわてんぼうのHori-Night~」で卒業後初パフォーマンスを披露した。

同イベントは、16年からスタートしたホリプロの歌とダンスの祭典。

2人はAKB48の「引っ越しました」などを含めた数曲を披露。

1カ月ぶりにステージに立った荻野は「ファンの方が目の前でサイリウムを持って応援してくださるのを目の前でみて『ああ!これやってたな、私って』と、すごく懐かしい気持ちになりました。今日は本当にすごく楽しかったです」と笑顔。「ステージに立ててまたアイドルができるというのがうれしくて『アイドルっていいな。また戻りたいな』とも思いました」とアイドル時代を懐かしみ「もうアイドルじゃないけど、ホリNSはアイドルの顔を思い出させてくれる場所です。またAKBさんの楽曲を歌えて、すごく楽しかったです」と話した。

昨日、卒業した山内は「めっちゃ楽しかったです!アイドルって歌って踊ることがお仕事だったから、それを12年間続けてきて、やっぱり、ステージって最高に楽しいなっていうのをすごく実感しました」としみじみ。「ペンライト、変わらずふってくれて、うれしかったです。変わらず応援してくださるファンの方がいるのは幸せ者だなと思いました!」とファンへ感謝を伝えた。