集中砲火浴びた劇団ひとり、最後は鈴木保奈美ら全員で和解?のコマネチ

Netflixの映画「浅草キッド」配信記念イベントでコマネチポーズをする、左から土屋伸之、門脇麦、柳楽優弥、大泉洋、鈴木保奈美、劇団ひとり監督(撮影・村上幸将)

劇団ひとり(44)が監督を務めたNetflixの映画「浅草キッド」(9日配信)配信記念イベントは7日、都内で開催された。

「浅草キッド」は、ビートたけし(74)の同名の自叙伝を、ひとりが「中学生の時にバイブルのように読んで映像化した」監督2作目。ひとりは、人気芸人を育てた深見千三郎役の大泉洋(48)から「人見知りで友だちがいない」と暴露されると、弟子入りを懇願したタケシ役の柳楽優弥(31)には「大泉さんといる時が楽しそう…いまだに褒めてもらってない」。共演の門脇麦(29)は「大泉さんの場面で監督が笑っているのを初めて見た」。鈴木保奈美(55)からも「褒めてくれなかった」と指摘され“総スカン”状態になった。ひとりは「みんなだって演出を褒めない」と逆ギレしてみせたが、最後は全員でのコマネチポーズで和解? した。