2021年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まり、日本漢字能力検定協会が13日、京都市東山区の清水寺で発表した。9日にAKB48を卒業し、新たな1歩を踏み出す横山由依(29)は、「愛」としたためた。
9月にグループ卒業を発表。「ファンの皆さんやメンバー、スタッフさんから、12年間分の愛を伝えていただけて、私もAKB48を愛してきたなというのを実感できました。今年は、今まで以上にたくさんの愛を感じました」と話す。
コロナ禍から、徐々にライブなども復活したものの、グループの活動の原点ともいえる劇場公演も制限しながら行ってきた。「今まで当たり前だったことが当たり前じゃなくなりました。お客さんをフルで入れられることがなくなったり、声援をいただくことが出来なくなったりしたんですけど、その分、今まで以上にAKB48としてもパフォーマンスを見直したり、より心で伝えていくことが増えた」ことが、絆や愛をさらに深めた。
アイドル時代は、常に手を抜かず、汗をかいてきた。今後に向けても「いろいろなことに興味を持っていきたいですし、どんなお仕事にも愛を持って、丁寧に取り組んでいくことが大事だと思います。それが今まで支えていただいたファンの皆さんやメンバー、スタッフさんへの恩返しになると思います」。【大友陽平】