松本まりかイメージと逆?縁深い内田監督「10代から芝居を考えていた」

映画「雨に叫べば」プレミア上映会に登壇した、左から須賀健太、渋川清彦、モトーラ世理奈、松本まりか、大山真絵子、高橋和也、内田英二監督(撮影・村上幸将)

松本まりか(37)が16日、都内で主演映画「雨に叫べば」プレミア上映会に出席した。自身の“あざとかわいい”とされるイメージを内田英治監督(50)から「逆」と言われ、喜んだ。

松本は同監督を投影した新人監督を演じたが、04年の同監督の長編デビュー作「ガチャポン」で映画に初出演し、昨年のWOWOW「向こうの果て」で連続ドラマ初主演と縁が深い。内田監督から「あざとかわいいの逆。男の子っぽい。10代から芝居を考えていた」と褒められると、松本は「本当に褒めてくれないので…作品に呼んでくれるのは、うれしい」と応じた。