【M1】錦鯉V、吉本以外では07年サンドウィッチマン以来4組目

「M-1グランプリ2021」決勝で優勝した錦鯉。長谷川雅紀(左)と渡辺隆(C)M-1グランプリ事務局

<M-1グランプリ2021>◇決勝◇19日◇テレビ朝日

漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2021」の決勝が19日、行われ、お笑いコンビ錦鯉が6017組の中から、悲願の初優勝を果たした。

ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属の錦鯉は、吉本興業所属以外のお笑い芸人としては07年サンドウィッチマン(グレープカンパニー)以来14年(10大会)ぶりの優勝となった。

歴代王者の16組の中で、非吉本勢は、第2代目ますだおかだ(松竹芸能)、第4代目アンタッチャブル(人力舎)、第7代目サンドウィッチマンの3組だけ。直近9大会連続で吉本興業所蔵芸人が王者に輝いていたが、錦鯉がその牙城を崩した。

錦鯉はファーストラウンド655点で初の最終決戦に進出。665点で首位通過したオズワルド、655点で同点2位のインディアンスとの3組による戦いを制した。最終決戦はオズワルドとインディアンスが各1票、ほか5票は錦鯉に入った。

ファーストラウンドでは「50代の合コン」ネタ、最終決戦では「猿捕獲」ネタを披露し、爆笑をさらった。審査員の上沼恵美子は「ネタが残りました。尻上がりにグッと上がっていくところ、錦鯉の力感じました」と評価。中川家・礼二も「去年と比べると雲泥の差で良くなっている。あるあるネタを増やした方がいいんじゃないかと思います」と話した。

王者には、漫才日本一の称号と賞金1000万円が与えられる。