女子高生の殺し屋2人組を描き、7月の公開後、ロングランヒットを続けるインディーズ映画「ベイビーわるきゅーれ」の続編製作が決定した。21日に東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた「TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ」第1回となる、阪元裕吾監督(25)の特別上映前のトーク内で発表された。
ダブル主演の高石あかり(18)と伊澤彩織(27)は、トークの最後に「『ベイビーわるきゅーれ』続編決定!!」と声を大にして発表した。「ベイビーわるきゅーれ」は、組織に委託された人殺ししかしてこなかった女子高生の殺し屋・杉本ちさと(高石)と深川まひろ(伊澤)の2人組が、高校卒業を前に表の顔として社会人をしなければならず、苦悩する物語。ミニシアターを中心にスマッシュヒット中で話題となっている。阪元監督は「一言で言うなら楽しい映画になるかな」と笑顔で続けた。
高石は続編でやりたいことを聞かれると「私は(アクションを)銃で済ますことが多かったけれど、練習期間を設けさせていただいて、筋肉を付けて格好良いちさとを見せたい」と、さらに踏み込んだアクションへの意欲を見せた。
一方、日本ではいまだ数少ないスタントウーマンとしても知られる伊澤は「私も、やりたいことを監督と話していて…動画を送ったりしている」と明かした。その上で「自分の中の課題として(第1弾では)格好良さを見せられたので、今度は、面白い部分を出していきたい。『トムとジェリー』のアニメを送り付けている。面白いスタントが出来ればと」と阪元監督に視線を送り、笑みを浮かべた。
この日、2本立てで上映され、高石と伊澤も出演した「ある用務員」で映画に初主演した、福士誠治(38)は「何でも良いですよ。あっという間に殺してください」と「ベイビーわるきゅーれ」続編への出演に強い意欲を見せた。