池田エライザ初の単独ライブで涙 最後の「惑星」で感情あふれる

初の単独ライブで歌うELAIZA

ELAIZAこと、池田エライザ(25)が25日、東京・EXシアター六本木で初の単独ライブを行った。

11月に初のオリジナルアルバム「失楽園」を発売し、歌手デビュー。クリスマスの夜に、ELAIZAとしての世界観を表現した。

自らが作詞した「Antique」では、未来の地球環境への嘆きをワルツに乗せて、極彩色の照明とベースの重低音や、柔らかなアコーディオンとともに表現。さらに本編最後の「惑星」では、感情があふれ、涙がこぼれた。

女優だけでなく、映画監督、モデル、カメラマン、そして歌手と、多才なELAIZAは、来年3~4月に東京など3カ所6公演のビルボードツアーを行うことも発表。同アルバムを、さらに新たな解釈によるジャズ編成でパフォーマンスするという。今後の歌手活動にも注目が集まる。