【紅白リハ】乃木坂卒業の生田絵梨花「最後というのも実感して大切に歌う」

リハーサルを行った乃木坂46の、左から遠藤さくら、齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、山下美月(C)NHK

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇29日◇東京国際フォーラムほか

大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(午後7時30分)のリハーサル2日目が29日、東京国際フォーラムなどで行われた。紅白をラストに長年グループを支えた生田絵梨花(24)が卒業する乃木坂46は、節目らしいパフォーマンスを披露する。

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この日公開された音合わせ映像では、生田のピアノ演奏で1期生6人が歌いだした。2期生、3期生、4期生が次々と登場。4期生遠藤さくら(20)をセンターに、1期生齋藤飛鳥(23)と3期生山下美月(22)らを両脇に据え、全員で合唱した。グループの過去と現在、未来が交差するような構成で、節目でたびたび披露してきた人気ナンバー「きっかけ」を歌った。

大みそかをもって卒業する1期生の生田にとっては、乃木坂46としてラストパフォーマンスとなる。「最後というのも実感して、ここから巣立っていくんだなというのも感じながら、大切に歌えたらなと思ってます」とほほえんだ。齋藤は「うちの生田すごいんだぞ、っていうのを見せつけていただければ」と笑った。

生田をはじめ長年グループを支え続けたメンバーの卒業が続くが、若手も台頭してきている。次世代エースの1人、遠藤は「生田さんにとってすてきな最後のステージになるように精いっぱい頑張りたいです」と誓った。ドラマなどでの活躍が目覚ましい山下は「後輩として、来年はちゃんと3、4期生がグループを引っ張っていけるようにならないといけない、とすごく自覚しているので、生田さんの背中を見てしっかりと学べるステージにしたいです」と力を込めた。

8月に結成10周年を迎えた。キャプテン秋元真夏(28)は今年1年を漢字1文字で「繋」と表現した。「ここまで10年間『繋』いできたものを、後輩たちに受け渡して『繋』いでいってほしいですし、ここからまた新たな風を吹かせてほしい」と願った。生田も齋藤も、山下も遠藤も、秋元を見つめてうなずいていた。【横山慧】