3人組女性ボーカル&ダンスグループ「Jewel(ジュエル)」が、20日をもって解散することを発表した。解散ライブなどは行わない予定という。
同グループは、10年にキッズダンス雑誌によるオーディションで選出されたメンバーで「J☆Dee’Z」として結成され、14年にメジャーデビュー。16年からは現在の3人体制で活動し、19年6月13日の結成10年目の記念日に「Jewel」に改名。高校野球中継テーマ曲やバスケットボールリーグ女子日本リーグ「Wリーグ」の公式応援アーティストなどを務めていた。
発表では「昨今の新型コロナウイルスの影響により、なかなか思うように活動をすることが出来ず、おのおのが自分と向き合う時間が増えていきました。幾度も話し合いを重ね、それぞれが自分の進むべき方向性を考えた結果、グループ解散という選択肢を取る決断に至りました」と説明。「これまで約11年間のJewelの応援、誠にありがとうございました」とした。
メンバーもそれぞれコメントを発表。Nono(20)は「今までたくさんの愛をありがとうございます。小学3年生から10年、他は全部捨てて来たからこそこんな結果になってしまい、悔しさはすごくあるけど、今は前向きに進もうと思えています。今後も大好きな表現の世界にいたいと思っているので、応援していただけるとすっごくうれしいです。最後に皆さんに会いたかったです。ライブをしたかったです。解散ライブ、何度か試みましたが、結局こんな形で終わってしまい本当に申し訳ないです。そして約束、守れなくてごめんなさい」。
ami(20)は「すごく久しぶりの活動報告が、こんな悲しいもので本当にごめんなさい。今まで何度も自分の意思と反して、解散の危機がありました。そんな時にいつも光になってくれたのがJewelerさんです。本当にありがとう! 間違いなく最高だったと言える10年間で、唯一後悔が残るとすると、最後にライブが出来なかったことです。今もまだ諦めてないくらい。ありがとうって最後くらい会って目を見て直接言いたかった。それすらかなわなくて、ごめんね。この10年で出会った人、思い出、全部私の宝物です」。
MOMOKA(21)も「10年以上もの間支えてくださって、たくさんの愛をくださって、本当にありがとうございました。そしてライブをせず、このような形で終わってしまうこと、ごめんなさい。この話が出た時、今の形を変えてでも活動を続けるべきかな、と考えた時もありました。3人で続けられないのであれば、このまま続けるのは違うなって、意味がないのかなって思いました。本当にJewelは私の居場所だったし、大好きなんだな、と感じました。悔いが残らない終わり方をしていたら芸能の活動は辞めるつもりだったけど、もう少し続けてみようと思っています。これからは1人になってしまうけど、表現に関わっていたいと思っています」とコメントした。