長澤まさみ&小日向文世が「コンフィデンスマン」映画第4弾に意欲

「コンフィデンスマンJP英雄編」の大ヒット御礼舞台あいさつでファンに手を振る、左から瀬戸康史、小日向文世、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、田中亮監督(撮影・柴田隆二)

東出昌大(33)が23日、都内で行われた映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

18日に今月末での所属事務所からの退所が一部で報じられて以来、初の公の場だったが、68歳の誕生日を迎えた小日向文世が「何も決まっていないんですけど今度は国内、近場でやりたいと思います」と映画第4弾製作へ意欲を見せると「本当っすか!?」などと言い、笑みを浮かべた。また主演の長澤まさみ(34)が「また、いつかあるよ、なんて言った時は応援してもらえたら」と続編に期待すると何度もうなずいた。

映画は公開から10日目の23日までに興行収入12億円を突破。19年「-ロマンス編」の同29億7000万円、21年「-プリンセス編」の同38億4000万円を見据える長澤は、自身が演じるコンフィデンスマン(詐欺師)の役どころを踏まえ「この数字はみんなをだませた証しかな」と喜んだ。【村上幸将】