三遊亭円楽リハビリ開始 車椅子で移動し食欲あり 26日脳梗塞発症で入院

6代目三遊亭円楽(2021年10月28日撮影)

脳梗塞で入院中の落語家三遊亭円楽(71)がリハビリを始めたと所属事務所が28日、公式サイトで報告した。

「早くもリハビリを開始しており、車椅子にて移動が可能であること、食欲もあり、食事が摂れていること、自身のスマートフォンから電話がかけられていることをご報告申し上げます」としている。復帰時期はまだ明言できる段階ではないというが「ふたたび元気な姿をご覧いただけますように、本人も、家族、関係者一同頑張っております」。

26日、脳梗塞発症が発表された。2月末までは仕事を休み、治療と休養にあてるという。