唯一無二の中村倫也、絶妙なゆるさ加減“ゆるふわ”キャラで終始場を和ませ生み出す癒やし

映画「ウェディング・ハイ」の公開直前イベントを行った中村倫也(2022年2月撮影)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

18年放送のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」や19年放送のTBS系連続ドラマ「凪のお暇」などに出演し、“ゆるふわ”キャラで人気を集めた中村倫也(35)。

21年放送のテレビ東京系「珈琲いかがでしょう」では移動式コーヒー店の店主・青山一を演じ、人生に疲れた人々を癒やしていく人情群像劇を繰り広げた。3月12日公開の篠原涼子主演映画「ウェディング・ハイ」(大九明子監督)では、穏やかな性格で周りに流されやすい新郎・彰人を演じている。これまで、数々の話題作に出演。その役柄は、どこか憎めないキャラクターを演じることが多い。 昨年のクリスマスに配信された「中村倫也オンライントークライブ21大忘年会!!」では、自身がデザインしたオリジナルTシャツを着用しながら、サンタクロースの光るおもちゃを持ち、笑いを誘いながら登場。ビールとチャンジャで晩酌をしながらマイペースにライブ配信を行った。このゆるりとしたライブ配信に、ファンからは「中村ワールド全開」「ゆるい雰囲気に癒やされた」などのコメントが殺到。この絶妙なゆるさ加減が人気の秘密だ。

2月28日に行われた映画「ウェディング・ハイ」の公開直前イベントでも、中村らしさを全開した。冒頭のひとことあいさつが終わると「全然関係ないんですけどちょっと言っていいですか? 椅子の高さがちょっと中途半端で…この足がつかない感じがすごい恥ずかしいんですけど、これ正常ですか? (共演した)向井理ならきっと足がついていると思うんですけど(笑い)」と切り出し、場を和ませた。

NOと言わないウエディングプランナー中越真帆(篠原)が、巻き起こる全ての難題をクリアし、最高の結婚式を届けるという物語にちなみ、「ウエディングプランナーになったら、提案してみたいとっておきのプランは?」と突然司会者から振られた中村は、「みんなで水泳大会」と珍回答し、「今のは完全に見切り発車でした。何も思い浮かんでなかったです(笑い)」と笑みをこぼした。

ゆるりとした自由な発言に、終始場が和み、癒やしがうまれていた。中村ならではの唯一無二のキャラクターが引き立っていた。