JO1「完成形に近づくために欠かせないメンバー」金城碧海が復帰!約4カ月ぶり11人でポーズ

ドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」完成記念プレミア試写会を行ったJO1のメンバー。前列左から木全翔也、川尻蓮、豆原一成、川西拓実、河野純喜、後列左から金城碧海、與那城奨、白岩瑠姫、鶴房汐恩、大平祥生、佐藤景瑚(撮影・中島郁夫)

男性11人グループJO1が4日、都内で初のドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」の完成記念プレミアに出席し、2月14日に適応障害による活動休止からの復帰を発表していた金城碧海(すかい=21)を加えた11人全員でファンの前に姿をみせた。

金城は昨年11月から活動休止しており、全員がそろうのは約4カ月ぶり。リーダーのリーダーの與那城奨(26)から「僕たちが完成形に近づくために欠かせないメンバーがいるので呼びたいと思います」と紹介されてステージに姿を見せると、大きな拍手を浴びた。金城はメンバーとハイタッチしながら入場し「みなさん、お待たせしました。めっちゃ緊張しています。久しぶりにみなさんの前に出られて、ここにいられるのもJAM(JO1ファンの呼称)のみなさんのおかげだし、メンバーのおかげだと思うので。僕たちはまだまだ未完成ですけど、これから完成形に近づけるように頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」とあいさつ。11人全員で「Go to the TOPポーズ」も決めた。

3月4日はデビュー2周年記念日で、サプライズでケーキも運ばれて祝福した。映画ではデビュー初期から21年の初の有観客ライブに臨む様子までを追っており、白岩瑠姫(24)はコロナ禍で思うように活動できなかった2年間を振り返り「人が前にいる状況にまだ慣れなくて。これからこういう機会を増やしていきたいなと思うし、直接感謝の気持ちを伝える場面を増やしていきたい」と意気込んだ。