フォーリンラブ・バービー「まずは私が春になろうかなと」スカート姿で笑顔

「働く女性ウェルネス白書 2022」発表会に出席した、左から神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科吉田穂波教授、三菱地所まるのうち保健室井上友美プロデューサー、お笑いコンビ、フォーリンラブのバービー、ファムメディコ取締役CVO佐々木彩華さん、神奈川県立保健福祉大学大谷泰夫理事長(撮影・佐藤成)

お笑いコンビ、フォーリンラブのバービー(38)が8日、都内で、「働く女性ウェルネス白書 2022」発表会に出席した。

「国際女性デー」にあたるこの日、春らしい薄紫色のトップスにチェックのスカートで現れ、「もうすぐ春なので、まずは私が春になろうかなと思いまして」と笑顔を見せた。

自身のYouTubeチャンネルなどで女性の悩みなどを積極的に発信する姿が人気のバービーは、月経時に女性のパフォーマンスが約20%落ちるという調査結果に「もともと大喜利とか得意じゃないんですけど、PMS(月経前症候群)の時や月経の時は特に大喜利が苦手になる時期。20%減で面白くないかな。40%減かも知れない。自己申告するとなると、少なく見積もると2割くらいはパフォーンス落ちていると思います」と自身の経験をもとに語った。

生理痛などがあったときには病院に行くかどうかというテーマでは「私はかかりつけ(医)が3つあります。ネットで先生の顔を見て、この人なんか嫌なこと言わなそうだなとか、クリニックのキャッチコピーをみたり、寄り添ってくれるかなとかみて行くようにしています。生理痛が重い=何かしらあると思っていいんじゃないかな」と呼び掛けた。