Snow Man向井康二「何人かには僕のおしり見られました」「おそ松さん」の初実写化

映画「おそ松さん」未完成報告会で記念写真に納まる、前列左から宮舘涼太、佐久間大介、渡辺翔太、岩本照、ラウール、目黒蓮、向井康二、阿部亮平、深澤辰哉。後列左から前川泰之、高橋ひかる、桜田ひより(撮影・菅敏)

Snow Manが9日、都内で、主演映画「おそ松さん」(英勉監督、25日公開)の「未完成報告会」に出席した。冒頭で司会者から「本来なら本日、世界初上映のワールドプレミアをお届けする予定でした。公開まで2週間ですが、監督が完成に向けて絶賛編集中です」と伝えられた。阿部亮平(28)は「本日は未完成なのに集まっていただき、ありがとうございます」とあいさつした。

赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」が原作で、アニメ化もされた人気作品「おそ松さん」の初実写化。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞の松野家6兄弟や、映画オリジナルキャラクターの3人を、メンバー9人が演じた。おそ松役の向井康二(27)は「すごく人がいる商店街でジーパンを下ろすシーンがあって。何人かには僕のおしり見られましたね。『おそ松』ワールド、体張りました」とアピールした。

共演の高橋ひかる(20)前川泰之(48)桜田ひより(19)も出席。ラストは全員で「シェー」ポーズで写真撮影した。リーダー岩本照(28)が「まだ仕上がっていなくて“スイマシェーン”でした!」と締め、笑いを誘った。